特許
J-GLOBAL ID:200903063559161770
航空機用の化粧室とギャレーの構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-084585
公開番号(公開出願番号):特開2008-239036
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】化粧室とギャレーとで共用できるものは一方に設置して共用出来るようにすることで、空間を有効利用出来るようにすると共に、化粧室とギャレーとの容積を拡大でき、質量の軽減やコストを低減させることが出来る航空機用の化粧室とギャレーの構造を提供する。【解決手段】化粧室1とギャレー2(航空機内の台所)との外郭3は、繊維強化プラスチック(FRP)等の樹脂材料により一体的に成形され、化粧室1とギャレー2とは、仕切り壁板4を介して隣接する位置に配設されている。化粧室1の内部には、便器5、ミラーや手洗い等の洗面台6等が設置され、またギャレー2の内部には、食料品搬送用の台車7及び台所用品8等が配備されている。この発明の実施形態では、前記化粧室1とギャレー2とで共通して使用できる部品,装置,用具の一つを、化粧室1とギャレー2との少なくとも一方に設置し、前記化粧室1とギャレー2とで部品,装置,用具を共用出来るように構成したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
便器や化粧台等を配備した化粧室と、食料品搬送用の台車及び台所用品等を配備したギャレーとを仕切り壁板を介して隣接する位置に配設し、前記化粧室とギャレーとで共通して使用できる部品,装置,用具の一つを、化粧室とギャレーとの少なくとも一方に設置し、前記化粧室とギャレーとで部品,装置,用具を共用出来るように構成したことを特徴とする航空機用の化粧室とギャレーの構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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航空機のラバトリー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-350235
出願人:東陶機器株式会社, 日本航空株式会社
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