特許
J-GLOBAL ID:200903063560142509
屋根の構築方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小宮 雄造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339001
公開番号(公開出願番号):特開平8-184122
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】仮設物の設置部の補強が不要で、仮設物が簡素化でき、作業の省力化等が可能な屋根の構築方法を提供すること。【構成】内側の柱体8A、8B上にタワー10を取付け、タワーの上部と外側の柱体7との間に引張材17を張設し、キールトラス6の主部分を吊り揚げて、その主部分の端とその基部分の端とを接合し、タワー10の上部とキールトラスの主部分との間に引張材18を張設し、引張材17、18の一方又は両方の長さを長さ調節手段を使って調節して、キールトラス6を所定の位置に保持し、これに屋根材等が取付けられている状態にし、その後に長さ調節手段により引張材の長さを増加させてキールトラスを降下させ、タワー、引張材等を撤去する。【効果】屋根の構築作業を屋根の下の状態に関係なく行うことができる。
請求項(抜粋):
屋根の支持体となる複数の長い支持部材の一方の端よりの部分が、長い支持部材の長手方向に間隔をおいて設けられた内側の柱体と外側の柱体とで支持される建物の屋根の構築方法において、長い支持部材を少なくとも内側及び外側の柱体に接合される基部分とこの基部分以外の主部分とに分け、長い支持部材の基部分を内側及び外側の柱体に接合して形成し、かつ内側の柱体上にタワーを取外可能に取付け、タワーの上部と外側の柱体の上部との間に第1引張材を張設し、長い支持部材の主部分を吊り揚げて、長い支持部材の主部分の端と長い支持部材の基部分の端とを接合し、タワーの上部と長い支持部材の主部分との間に第2引張材を張設し、第1及び第2引張材の一方又は両方の長さを長さ調節手段を使って調節して、長い支持部材を所定の位置に保持して、長い支持部材に屋根材等が取付けられている状態にし、その後に長さ調節手段により第1及び第2引張材の一方又は両方の長さを増加させて長い支持部材を降下させ、タワー、第1及び第2引張材等を外して撤去することを特徴とする屋根の構築方法。
IPC (4件):
E04B 7/02 511
, E04B 1/34
, E04B 7/16
, E04G 21/14
前のページに戻る