特許
J-GLOBAL ID:200903063560782273

太陽電池モジュールとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343023
公開番号(公開出願番号):特開平6-196740
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池素子封止部分の端部からの水分の浸入による太陽電池素子の故障や内部配線の短絡の防止を図る。【構成】 裏板材7の外寸法を太陽電池素子封止部分8の外寸法よりも大きくし、裏板材7の縁部に太陽電池素子封止部分8の端面を覆う充填剤6を塗付可能とする。これにより太陽電池素子封止部分8と裏板材7の縁部をフレーム材2の溝21へ挿入する前に、裏板材7の縁部に太陽電池素子封止部分8の端面をまんべんなく覆う充填剤6を塗付することができ、太陽電池素子封止部分8の端部からの水分の浸入を防止できる。
請求項(抜粋):
シート状の樹脂によって太陽電池素子の少なくとも受光面側をラミネートしてなる太陽電池素子封止部分と、前記太陽電池素子封止部分を裏面側から支持する裏板材と、スリット状の溝を有するフレーム材とから構成され、前記フレーム材の溝に充填剤を充填し、前記太陽電池素子封止部分と前記裏板材の縁部を挿入してなる太陽電池モジュールにおいて、前記裏板材の外寸法が前記太陽電池素子封止部分の外寸法よりも大きいことを特徴とする太陽電池モジュール。

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