特許
J-GLOBAL ID:200903063561461675

蓋開閉装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179047
公開番号(公開出願番号):特開2004-022998
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】セットサイズやデザイン等に影響を与えることなく、更なる小型化及び低コスト化を図る。【解決手段】蓋体27を回動部材26と一体に開口部21を閉塞する方向に回動させた後、蓋体27を回動部材26の回動中心側に向かってスライドさせると、操作部材33のガイド突部40がガイド孔39の傾斜面部39aと摺接しながら、操作部材33が引張りコイルバネ34の付勢に抗してスライド方向の他方側へとスライドする。そして、ガイド突部40のガイド孔39と摺接される面が傾斜面部39bから水平面部39aに切り換わることによって、ガイド突部40がガイド孔39の水平面部39aと摺接しながら、操作部材33が引張りコイルバネ34に付勢されてスライド方向の一方側へとスライドする。これにより、蓋体27が開口部21を閉塞した状態となる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
開口部を開閉する位置に回動可能に設けられた回動部材と、 上記回動部材にスライド可能に設けられ、上記回動部材と一体に回動されて上記開口部を開閉する蓋体と、 上記蓋体が上記回動部材の回動中心側に向かってスライドし、上記開口部を閉塞した状態において、上記蓋体が上記回動部材と一体に上記開口部を開放する方向に回動することを係止する回動係止手段と、 上記蓋体が上記回動部材の回動中心とは反対側に向かってスライドし、上記回動係止手段による係止状態が解除されることを防止する蓋ロック機構とを備え、上記蓋ロック機構は、上記蓋体にスライド可能に設けられ、上記回動部材側に突出するガイド突部を上記蓋体のスライド方向と略直交する方向に移動操作する操作部材と、上記操作部材をスライド方向の一方側へと付勢する付勢手段と、上記回動部材に設けられ、上記蓋体の上記回動部材に対するスライドが係止されるロック位置と上記蓋体の上記回動部材に対する係止状態が解除されるアンロック位置との間で、上記ガイド突部を案内するガイド部とを有し、 上記ガイド部は、上記ガイド突部と摺接される面のうち、上記操作部材のスライド方向と平行に形成され、上記ガイド突部を上記ロック位置に位置させる水平面部と、上記水平面部の上記操作部材が上記付勢手段の付勢に抗してスライド方向の他方側へとスライドされる側の端部から上記アンロック位置に向かって上記操作部材のスライド方向の一方側へと斜めに形成され、上記ガイド突部を上記ロック位置と上記アンロック位置との間で移動させる傾斜面部とを有することを特徴とする蓋開閉装置。
IPC (2件):
H05K5/03 ,  B65D43/22
FI (3件):
H05K5/03 D ,  H05K5/03 C ,  B65D43/22 A
Fターム (32件):
3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084CB04 ,  3E084DA03 ,  3E084DB14 ,  3E084FA06 ,  3E084FC16 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB23 ,  4E360AB21 ,  4E360AB42 ,  4E360BB02 ,  4E360BB13 ,  4E360BC03 ,  4E360BC06 ,  4E360BD03 ,  4E360CA02 ,  4E360EA25 ,  4E360EC11 ,  4E360ED12 ,  4E360ED23 ,  4E360FA08 ,  4E360FA12 ,  4E360GA02 ,  4E360GA52 ,  4E360GB06 ,  4E360GB46 ,  4E360GC14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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