特許
J-GLOBAL ID:200903063564663937

ディスペンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121038
公開番号(公開出願番号):特開平9-286495
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 複数の容器の夫々に常に一定量の水を供給する。【解決手段】 主管体32から分岐してフロートタンク30に連通する第1分岐管34に、第1ウォータバルブWV1が配設される。固定部材24と供給部材28との間に、複数の散水ノズル44が配設された3本の分配管36が配設される。3本の分配管36の左右の端部に、供給管38,38が共通的に連通接続される。両供給管38,38は、管継手40を介して主管体32から分岐する第2分岐管42と連通接続される。各供給管38に、第2ウォータバルブWV2が夫々配設される。第1ウォータバルブWV1は、第2ウォータバルブWV2,WV2が開放していないときにのみ、フロートスイッチFSの検知状態に応じて開放制御される。
請求項(抜粋):
装置本体(14)に配設したテーブル(54)の上方に配設され、製氷機(16)で製造された所要量の氷片が貯留される貯氷庫(18)と、この貯氷庫(18)とテーブル(54)との間に配設され、該貯氷庫(18)に貯留されている氷片をテーブル(54)に位置決めしたラック(12)等に収納した複数の容器に分配供給する供給手段(22)と、前記テーブル(54)の上方に配設され、各容器に水を供給する複数の散水ノズル(44)と、水供給源に連通接続する主管体(32)から分岐して前記製氷機(16)に水を供給する管路系に配設された第1ウォータバルブ(WV1)と、前記主管体(32)から分岐して前記散水ノズル(44)に水を供給する管路系に配設された第2ウォータバルブ(WV2)とからなるディスペンサーにおいて、前記第2ウォータバルブ(WV2)を開放した際には、前記第1ウォータバルブ(WV1)を閉成状態とする制御装置(PC)を備えることを特徴とするディスペンサー。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-254596

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