特許
J-GLOBAL ID:200903063565354709
L-カルニチンおよびそのアルカノイル誘導体の、抗癌作用を有する医薬品の製造のための使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561989
公開番号(公開出願番号):特表2002-521428
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明は式(I)のアルカノイルL-カルニチン(式中、RおよびX-は明細書中で定義された通りである。)の腫瘍の治療に有用な医薬品を製造するための使用に関する。特に、本発明によればアルカノイルL-カルニチンおよび抗癌剤の組み合わせを腫瘍の治療に用いることにより、改良された治療インデックスと抗癌剤に特有の副作用の減弱を得ることができる。【化1】
請求項(抜粋):
抗癌剤を含有する医薬品を製造するための、式(I)【化1】[式中、Rは水素または2から8炭素原子のアルカノイル基であり、X-は医薬上許容される塩のアニオンを示す]の化合物の使用、該化合物は抗癌剤の活性に対して相乗効果を示すことに特徴付けられる。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA59
, 4C206KA14
, 4C206KA15
, 4C206KA17
, 4C206MA02
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206MA05
, 4C206NA05
, 4C206ZB26
, 4C206ZC75
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Annual Meeting of the Austrian Society of Hematology and Oncology, 1986, Vol.53 No.3, p.132
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Cardiologia, 1986, Vol.31, No.5, pp.345-349
-
Chronobiologia, 1993, Vol.20, No.1-2, pp. 63-76
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Annali di Medicina Navale, 1980, Vol.85, No.3, pp.827-834
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