特許
J-GLOBAL ID:200903063566012127

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229962
公開番号(公開出願番号):特開2001-055842
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 安価な部材を用いて薄型に構成し、施工を容易にする。【解決手段】 基礎2に下側平滑板4を固定し、建物3に上側平滑板5を固定する。硬球と軟球とを潤滑剤でペースト状に固めた転がり支承部材7を平滑板4,5の間に介装する。平滑板4,5にアンカーボルト11を貫通し、基礎2と建物3とを結合し、風圧による建物3の揺れや浮き上がりを防止する。強震時には平滑板4,5でアンカーボルト11を切欠部12にて切断し、免震装置を動作させる。建造物の中央部において、基礎2と建物3との間に2本のコイルスプリング14を張設し、震動終息時に建物3を定位置に復帰させる。
請求項(抜粋):
基礎及び建物にそれぞれ平滑板を固定し、平滑板の間に多数の転動体と、転動体に転がり抵抗を付与する柔軟部材とを介装し、基礎と建物との間に建物を水平方向に付勢する弾性部材を設けてなる免震装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 331 ,  E02D 27/34 ,  F16F 15/02
FI (3件):
E04H 9/02 331 D ,  E02D 27/34 B ,  F16F 15/02 L
Fターム (8件):
2D046DA12 ,  3J048AA03 ,  3J048AA07 ,  3J048AC01 ,  3J048AD11 ,  3J048BE14 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38

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