特許
J-GLOBAL ID:200903063567753830
スタータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381620
公開番号(公開出願番号):特開2003-184711
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 スルーボルトの締め付けによりヨークとエンドフレーム10との嵌合部に生じる隙間を出来る限り低減してシール性を確保すること。【解決手段】 スタータのエンドフレーム10には、スルーボルトのボルト頭部11aに当接して締め付け力を受けるボルト受部10aが径方向の対向位置に2箇所設けられている。また、エンドフレーム10の後端面には、ボルト受部10aの近傍にリブ状の突起部19が一体に設けられている。この突起部19は、エンドフレーム10の周囲に沿って環状に設けられている。この構成によれば、ボルト受部10aの近傍に突起部19を一体に設けているので、ボルト受部10aの剛性が高まり、スルーボルトの締め付けによって生じるエンドフレーム10の変形量を低減でき、ヨークとエンドフレーム10との嵌合部に生じる隙間を出来る限り小さくできる。
請求項(抜粋):
ヨークの内周にアーマチャを備え、このアーマチャに設けられる整流子上をブラシが摺接し、そのブラシを介して前記アーマチャに給電される始動モータと、前記ヨークの開口部に嵌合して前記整流子及びブラシの外周を覆うエンドフレームとを備え、複数本のスルーボルトにより前記ヨークと前記エンドフレームとが締め付け固定されるスタータにおいて、前記エンドフレームは、前記スルーボルトのボルト頭部に当接して締め付け力を受けるボルト受部が周方向に複数箇所設けられ、且つ前記ボルト受部の少なくとも近傍に、前記エンドフレームの端面から軸方向反ヨーク側に延設されたリブ状の突起部が設けられていることを特徴とするスタータ。
IPC (3件):
F02N 11/00
, H02K 5/04
, H02K 7/10
FI (4件):
F02N 11/00 V
, F02N 11/00 H
, H02K 5/04
, H02K 7/10 E
Fターム (21件):
5H605BB05
, 5H605CC01
, 5H605CC02
, 5H605CC10
, 5H605DD03
, 5H605EA06
, 5H605EC02
, 5H605EC04
, 5H605EC08
, 5H605GG06
, 5H607AA05
, 5H607AA06
, 5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607CC01
, 5H607CC09
, 5H607DD01
, 5H607DD09
, 5H607FF02
, 5H607JJ05
, 5H607JJ07
引用特許:
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