特許
J-GLOBAL ID:200903063568748996

有限体上の逆元演算装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204171
公開番号(公開出願番号):特開2001-034168
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 メモリアクセスを少なくし、有限体上の逆元演算を高速に行えるようにする。【解決手段】 本発明は、逆元演算を行う値及び該逆元演算の結果の値を格納するメモリ19と、二乗演算回路11と、乗算回路12と、メモリ19に格納された値、二乗演算回路からの値又は乗算回路からの値の何れかを選択的に出力する第1のセレクタ16と、メモリ19に格納された値又は乗算回路からの値の何れかを選択的に出力する第2のセレクタ17と、入力された値の何れかを、前記乗算回路へ選択的に出力する第3のセレクタ18と、第1のセレクタ16からの値を格納し、二乗演算回路、乗算回路及びメモリに出力する第1のレジスタ13と、第2のセレクタ17から出力される値を格納し、第3のセレクタ18に出力する第2のレジスタ14と、メモリ19から出力される値を逆元演算の間保持し、第3のセレクタ18に出力する第3のレジスタ15とを備える。
請求項(抜粋):
逆元演算を行う値及び該逆元演算の結果の値を格納するメモリと、入力された値を二乗演算した結果を出力する二乗演算回路と、入力された2つの値を乗算した結果を出力する乗算回路と、前記メモリに格納された値、前記二乗演算回路から出力された値又は前記乗算回路から出力された値の何れかを選択的に出力する第1のセレクタと、前記メモリに格納された値又は前記乗算回路から出力された値の何れかを選択的に出力する第2のセレクタと、入力された値の何れかを、前記乗算回路へ選択的に出力する第3のセレクタと、前記第1のセレクタから出力される値を格納し、前記二乗演算回路、前記乗算回路及び前記メモリに出力する第1のレジスタと、前記第2のセレクタから出力される値を格納し、前記第3のセレクタに出力する第2のレジスタと、前記メモリから出力される値を逆元演算の間保持し、前記第3のセレクタに出力する第3のレジスタと、を備えたことを特徴とする有限体上の逆元演算装置。
IPC (5件):
G09C 1/00 650 ,  G09C 1/00 620 ,  G09C 1/00 ,  G06F 7/00 ,  G06F 17/10
FI (6件):
G09C 1/00 650 Z ,  G09C 1/00 620 Z ,  G09C 1/00 620 A ,  G06F 7/00 R ,  G06F 7/00 S ,  G06F 15/31 Z
Fターム (19件):
5B022BA03 ,  5B022CA01 ,  5B022CA03 ,  5B022DA09 ,  5B022FA01 ,  5B056AA05 ,  5B056BB39 ,  5B056BB74 ,  5B056FF01 ,  5B056FF05 ,  5B056FF07 ,  5B056FF10 ,  5B056HH00 ,  5J104AA22 ,  5J104AA25 ,  5J104JA25 ,  5J104JA29 ,  5J104NA16 ,  5J104NA18

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