特許
J-GLOBAL ID:200903063569216750

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311999
公開番号(公開出願番号):特開平6-160900
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ゲートラインおよびドレインラインから離れて表示電極を設けているために、この離れた部分を覆う遮光膜が必要であった。この遮光膜は貼り合わせ精度が考慮され、大きく設計されているためその分開口率が低下し、表示特性が悪化した。本願はこの開口率を向上するものである。【構成】 TRを含む基板(10)全面に層間絶縁膜(23)を設けることで、表示電極(14)はドレインライン(21)に重ねられ、しかもトランジスタの構成要素をゲートライン上に配置させる。その結果、ドレインラインおよびゲートラインと表示電極の間を覆う遮光膜は不要となり、また表示領域に制約を与えるTRが無くなり、表示領域は、ゲートライン(11)とドレインライン(21)の側辺で規定される。
請求項(抜粋):
透明な絶縁性基板の上にお互いに絶縁されて設けられた複数本のゲートラインおよび複数本のドレインラインと、この両ラインで囲まれた領域にトランジスタと表示電極が配置された液晶表示装置に於て、前記トランジスタの構成は、ゲートラインで成るゲートを除き、実質的に前記ゲートラインの上に設けられ、このトランジスタを覆って全面に設けられた層間絶縁膜を介して、前記表示電極が設けられ、表示領域は、前記ゲートラインの内側辺と前記ドレインラインの内側辺で規定される事を特徴とした液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/784
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-220625
  • 特開平4-253032

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