特許
J-GLOBAL ID:200903063570544265

合成樹脂製ファスナー付袋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105859
公開番号(公開出願番号):特開2002-302130
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】合成樹脂製チャック付袋体につき、サイドシール部の気密性、ファスナー変形防止、ファスナー開口操作による爪潰し接着箇所の破損防止、包入物の出し入れ容易性、サイドシール部とファスナー両端の溶着温度の適性化、溶着時間の短縮化などを満足させる。【解決手段】袋体1の両側にサイドシール部を有し、この両側間の開口部2に合成樹脂製ファスナー3を備えた合成樹脂製ファスナー付袋体である。前記サイドシール部は開口部2側が狭い幅B1のサイドシール部4とし、内容物の収納部側が狭い幅B1のサイドシール部4より広い幅B2のサイドシール部5に形成されている。ファスナー3は開口部2側の狭い幅B1のサイドシール部4の幅部分に位置し、ファスナー3の下方近傍のサイドシール部に、サイドシール部が狭い幅B1のサイドシール部4から広い幅B2のサイドシール部5へと徐々に移行する直線の傾斜シール部6がある。
請求項(抜粋):
袋体の両側にサイドシール部を有し、この両側間の開口部に合成樹脂製ファスナーを備えた合成樹脂製ファスナー付袋体において、前記両側のサイドシール部は前記開口部側が狭いシール幅で内容物の収納部側が前記開口部側の狭いシール幅より広いシール幅に形成されており、前記ファスナーは前記開口部側の狭いシール幅部分に位置すると共に、前記ファスナーの下方近傍のサイドシール部に、サイドシール部が狭いシール幅から広いシール幅へと徐々に移行する傾斜シール部を設けたことを特徴とする合成樹脂製ファスナー付袋体。
IPC (2件):
B65D 33/25 ,  B65D 30/10
FI (2件):
B65D 33/25 A ,  B65D 30/10 Z
Fターム (6件):
3E064AA03 ,  3E064BA22 ,  3E064BC18 ,  3E064EA07 ,  3E064HF09 ,  3E064HN12

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