特許
J-GLOBAL ID:200903063571117816

プラズマディスプレイパネル及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002855
公開番号(公開出願番号):特開平11-202830
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 消費電力の低減を図りながらも、維持放電における発光効率を向上できるプラズマディスプレイパネル及びその駆動方法を提供する。【解決手段】 プラズマディスプレイパネルの駆動方法において、複数の共通電極33と複数のデータ電極19との各交差部分に表示セルCを行列状に配設し、表示セルCにデータの書込み放電及び維持放電を行って表示セルCを発光させる。表示セルCに充填された放電ガスのイオン移動度をμi、印加電圧の最大値をV、維持放電を行う電極19、33の相互間の距離をdとするとき、電極19、33の相互間にμiV/(πd2)よりも高い周波数の維持パルスを印加することによって表示輝度量を決定する。
請求項(抜粋):
複数の行電極と複数の列電極との各交差部分に表示セルを行列状に配設し、該表示セルにデータの書込み放電及び維持放電を行って前記表示セルを発光させるプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、前記表示セルに充填された放電ガスのイオン移動度をμi、印加電圧の最大値をV、前記維持放電を行う電極相互間の距離をdとするとき、該電極相互間にμiV/(πd2)よりも高い周波数の維持パルスを印加することによって表示輝度量を決定することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 624 ,  H01J 11/02
FI (3件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/20 624 M ,  H01J 11/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭47-024763
  • 特開昭47-024763

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