特許
J-GLOBAL ID:200903063573870104
2群構成のズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131829
公開番号(公開出願番号):特開平7-333500
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで簡素なズーム機構を備えるズームレンズを提供する。【構成】 本発明のズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1 と正の屈折力を有する第2レンズ群G2 とが配された構成を有している。第1レンズ群G1 を固定し、第2レンズ群G2 を光軸に沿って移動させると、焦点距離fが変化してズーミングが行われる。ズーミングの際には焦点移動が生じるが、広角端から望遠端へ、あるいは望遠端から広角端へ移行する途中は常に全系の焦点が結像画面から焦点深度内の距離に位置するように設計されており、レンズ付きフィルムやコンパクトカメラ用として十分に好適な使用が可能である。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と正の屈折力を有する第2レンズ群とが配された構成を有し、前記第1レンズ群を固定し、前記第2レンズ群を光軸に沿って移動させることにより焦点距離が変化する2群構成のズームレンズであって、(a) f<SB>W </SB>・β<SP>1/2 </SP>/(1+β<SP>1/2 </SP>) < f<SB>2 </SB>≦ (2・F<SB>N </SB>・D/1500)・β<SP>1/2 </SP>/(1-β<SP>1/2 </SP>)<SP>2</SP>(f<SB>W </SB>は広角端での全系の焦点距離、f<SB>T </SB>は望遠端での全系の焦点距離、βはズーム比(=f<SB>T </SB>/f<SB>W </SB>)、f<SB>2 </SB>は前記第2レンズ群の焦点距離、F<SB>N </SB>は広角端での全系のFナンバー、Dは結像画面の対角寸法である。)を満足することを特徴とする2群構成のズームレンズ。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る