特許

J-GLOBAL ID：200903063575376751

スロットル制御装置

発明者： 林 弘毅 ,  黒田 年宏
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 茂泉 修司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-013698
公開番号（公開出願番号）：特開平8-200111
出願日： 1995年01月31日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】【目的】段差乗り上げ時のような部分的な高負荷が車両に作用した場合に、このときのスロットル制御量を穏やかに変化させて該高負荷を乗り越えさせることにより負荷が急速に低下したときの車両の挙動を安定させることのできるスロットル制御装置を提供する。【構成】アクセル操作が行われているにも関わらず停車状態であり且つエンジン回転数が一定の値を越えているときには部分的な高負荷状態であると認識してスロットル開度の閾値を所定の最低値から漸増させると共にスロットル開度がその閾値になるようにスロットル駆動手段を制御する。

請求項（抜粋）：

エンジン回転数検出手段と、車速検出手段と、アクセル開度検出手段と、スロットル開度検出手段と、スロットル駆動手段と、各検出手段の出力信号からアクセル操作が行われているにも関わらず車速が実質的に零でありエンジン回転数が閾値を越えているときには部分的な高負荷状態であると認識して該スロットル開度の閾値を所定最低値から漸増させるとともに該スロットル開度が該閾値になるように該スロットル駆動手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするスロットル制御装置。

IPC (6件)：

F02D 29/00 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 45/00 312

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-113531
  
• 特開平2-175339
  
• 特開昭61-099762