特許
J-GLOBAL ID:200903063576706828

ワイパブレードをワイパアームに結合するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567423
公開番号(公開出願番号):特表2002-523294
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】自動車のウィンドガラスに用いられるワイパブレードを、自動車に案内された、両反転位置の間を運動可能な、装置エレメント(24)を備えたワイパアームに結合するための装置が記載される。ワイパアームの装置エレメント(24)には、ワイパ条片(22)を介してウィンドガラスに当付け可能な縦長のワイパブレード(10)が、該ワイパブレード(10)に所属の接続片(20)を介して枢着結合可能であり、この場合、ワイパブレードの各長辺から、接続片(20)に配置されたジョイントピン(58;146)が突出しており、両ジョイントピン(58,146)の共通の長手方向軸線が、ワイパブレード長手方向延在長さに対して直交する方向で、ウィンドガラスに対して平行な1つの平面に位置しており、両ジョイントピンがそれぞれ、前記装置エレメントに設けられた、両ジョイントピンにそれぞれ対応する、ワイパアーム側のジョイント手段を形成する支承切欠き内に係合するようになっている。各ジョイントピン(58;146)が、少なくとも所定の区分でばね力に抗して、少なくとも所定のピン長さ分だけ、それぞれ他方のジョイントピンに向かって運動可能であって、かつ当該ジョイントピンに対応する前記支承切欠き(48;138)内に導入可能であることが提案される。
請求項(抜粋):
自動車のウィンドガラスに用いられるワイパブレードを、自動車に案内された、両反転位置の間を運動可能なワイパアームに結合するための装置であって、ワイパアームが装置エレメント(24)を備えていて、該装置エレメント(24)に、ワイパ条片(22)を介してウィンドガラスに当付け可能な縦長のワイパブレード(10)が、該ワイパブレード(10)に所属の接続片(20)を介して枢着結合されており、ワイパブレード(10)の各長辺から、接続片(20)に配置されたジョイントピン(58,146)が突出しており、両ジョイントピン(58,146)の共通の長手方向軸線が、ワイパブレード長手方向延在長さに対して直交する方向で、ウィンドガラスに対して間隔を置いて設けられた1つの平面に位置しており、両ジョイントピン(58,146)がそれぞれ、前記装置エレメントに設けられた、両ジョイントピン(58,146)にそれぞれ対応する、ワイパアーム側のジョイント手段を形成する支承切欠き内に係合するようになっている形式のものにおいて、少なくとも一方のジョイントピンが、少なくとも所定の区分でばね力に抗して、少なくとも所定のピン長さ分だけ、それぞれ他方のジョイントピンに向かって運動可能であって、かつ当該ジョイントピンに対応する前記支承切欠き(48,138)内に導入可能であることを特徴とする、ワイパブレードをワイパアームに結合するための装置。
Fターム (4件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AE25
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-172009
  • 特開昭63-172009
  • 特開昭49-092726
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