特許
J-GLOBAL ID:200903063578386138

内燃機関の排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042232
公開番号(公開出願番号):特開平7-247827
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルエンジンの排ガス浄化性能、特にNOxの浄化性能の向上を図る。【構成】 ディーゼルエンジン10は、排気管14の途中に直列に配設したコロナ放電装置40と還元触媒装置80を有する。コロナ放電装置40は高電圧発生装置70に連結され、触媒装置80には炭化水素の供給装置60のノズル62が連結される。ECUはエンジンの回転センサ22、負荷センサ20、排気温度センサ52、酸素濃度センサ54からのデータが入力される。排気温度が低いときにはコロナ放電装置を作動し、コロナ放電より排ガスを活性化させてNOをNO2に酸化させて触媒に送る。排気温度が高い場合には、コロナ放電装置を停止し、炭化水素の添加の下にN2に還元する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管の途中に配設されて排ガスをコロナ放電処理するコロナ放電装置と、コロナ放電装置に高電圧を供給する高電圧発生装置と、コロナ放電装置の後流側に配設される還元触媒装置と、排ガスの温度を判別する手段と、制御装置とを備え、制御装置は、排ガス温度が所定の値以下のときには、高電圧発生装置に指令を発してコロナ放電装置を作動させる内燃機関の排ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ZAB ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94
FI (3件):
B01D 53/34 129 C ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 101 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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