特許
J-GLOBAL ID:200903063581007253

覆工ピースの継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329780
公開番号(公開出願番号):特開2001-146892
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 大断面の地下空間外壁を構成する覆工ピースの継手部強度を一律に高めることなく、強度が必要な部分、特に引っ張り強度が必要な部分に対して強度を高めるようにして、むやみにボルト本数を増加させることなく、施工性を向上させ、かつ、剛性を向上させることのできる覆工ピースの継手構造を提供する。【解決手段】 複数の覆工ピースを覆工ピース間継手部34、36にて接合して形成した複数の矩形のトンネルの覆工12a〜12f同士を連結して大断面の矩形の地下空間10の本設外壁14を形成する。この場合、地下空間10の本設外壁14の隅角部30外面側及び各辺の中央部32内面側に位置する各覆工12a〜12fの覆工ピース間継手部34を他の覆工ピース間継手部36よりも剛性の高い構造とした。
請求項(抜粋):
複数の覆工ピースを覆工ピース間継手部にて接合する覆工ピースの継手構造であって、前記地下空間外壁のうち大きな断面力が作用する位置の各覆工の覆工ピース間継手部を他の覆工ピース間継手部よりも剛性の高い構造としたことを特徴とする覆工ピースの継手構造。
Fターム (2件):
2D055BB03 ,  2D055GC04

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