特許
J-GLOBAL ID:200903063581368329

免震建物のロック装置および制御装置および免震建物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302631
公開番号(公開出願番号):特開2001-123701
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 粒状体チャンバ式のロック装置の長所を活かしたまま、動作信頼性に優れ、充分なロック状態を得ることができる免震建物のロック装置を得ること。【解決手段】 基礎2側に設けられた上方開口のチャンバ3の底部に可動底板4を上下移動可能に設け、可動底板4上に載置された形態でチャンバ3内に鋼球5を多数個充填する。上部構造体1側にはアンカー6を固定すると共にアンカー6にチャンバ3の上方開口部を塞ぐ蓋部材7を固定する。空気圧シリンダ装置10によって、可動底板4を、鋼球5とアンカー6とが上下に離間する降下位置と、鋼球5全体を持ち上げて鋼球5間にアンカー6が進入する上昇位置との間に往復駆動する。
請求項(抜粋):
基礎側に設けられた上方開口のチャンバと、前記チャンバの底部に上下移動可能に設けられた可動底板と、前記可動底板上に載置された形態で前記チャンバ内に多数個充填された鋼球と、上端側を免震建物の上部構造体側に固定され、下端側が前記チャンバ内に位置するアンカーと、前記アンカーの中間部に固定されて前記チャンバの上方開口部を塞ぐ蓋部材と、前記可動底板を、前記鋼球と前記アンカーとが上下に離間する降下位置と、前記鋼球全体を持ち上げて鋼球間に前記アンカーが進入する上昇位置との間に往復駆動する往復駆動手段と、を有していることを特徴とする免震建物のロック装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 331 ,  F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 331 Z ,  F16F 15/02 A ,  F16F 15/02 E ,  F16F 15/02 D
Fターム (10件):
3J048AA07 ,  3J048AB20 ,  3J048AC02 ,  3J048AD01 ,  3J048AD08 ,  3J048BE14 ,  3J048BG10 ,  3J048DA01 ,  3J048DA05 ,  3J048EA38

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