特許
J-GLOBAL ID:200903063581975039

オールケーシング掘削装置および工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343008
公開番号(公開出願番号):特開平8-254093
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 ケーシングチューブの内面に係合する中掘り装置のグリッパをワイヤロープの操作のみで係脱可能とした。【解決手段】 中掘り装置本体3の前方に設けられる掘削刃14と、中掘り装置本体3の後方に設けられたロープ吊下げ部13と、前記ロープ吊下げ部13と連動して前記ロープ吊下げ部13の張力が解除されると中掘り装置本体3の径方向に展伸状態となる開閉機構7、8、9、10、11を有するグリッパ5とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケーシングチューブに回転と押込みを与える全旋回ボーリングマシンと、前記ケーシングチューブ内面とを係合するグリッパを有する中掘り装置と前記中掘り装置を吊下げワイヤロープを介してケーシングチューブ内に吊下げるクレーンとを備え、前記グリッパは張力が吊下げワイヤロープに加わると閉状態となりグリッパが解除される開閉機構を備えたものであって、前記中掘り装置が着地して吊下げワイヤロープに加わった張力が除荷されることにより開閉機構が中掘り装置本体の径方向に展伸状態となったグリッパを介して、中掘り装置をケーシングチューブの下端部内面に固定して、前記ケーシングチューブの回転と押込みに伴い中掘り装置によりケーシングチューブ内部の掘削と排土とを行うようにしたことを特徴とするオールケーシング掘削装置。
IPC (3件):
E21B 11/00 ,  E21B 4/18 ,  E21B 7/20
FI (3件):
E21B 11/00 A ,  E21B 4/18 ,  E21B 7/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-017292

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