特許
J-GLOBAL ID:200903063582004517

パルス幅測定装置および時間差測定装置、並びにIC試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159074
公開番号(公開出願番号):特開平6-317620
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 高周波クロックを用いること不要として、しかも速やかに、パルス幅、あるいは任意2つのパルス間での時間差を高精度に測定すること。【構成】 時間差相当のパルス120がパルス幅減少回路102〜104を順次介される度に、そのパルス幅を一定パルス幅減少された状態として得る一方、回路102〜104各々からの出力パルス121〜123のパルス幅が最小許容幅以上であるか否かを最小許容幅パルス存否検出回路105〜107で検出するようにすれば、出力パルス121〜123を最小許容幅以上として出力したパルス幅減少回路の段数からは、エンコーダ108でパルス120のパルス幅が高精度に測定され得るものである。
請求項(抜粋):
外部から入力されるパルスのパルス幅を測定するためのパルス幅測定装置であって、縦続接続された状態で、かつ可変とされた、同一のパルス幅減少特性を以て、前位からのパルスを遅延せしめる間に、該パルスのパルス幅を一定パルス幅減少せしめた上、後位に出力する複数のパルス幅減少回路と、該パルス幅減少回路各々に対応して設けられ、該パルス幅減少回路から出力されるパルスのパルス幅が最小許容幅以上であるか否かを検出する最小許容幅パルス存否検出回路と、該最小許容幅パルス存否検出回路各々からの最小許容幅パルス存否検出結果にもとづき、上記複数のパルス幅減少回路に対し入力されるパルスのパルス幅を示すデータを外部に表示出力するパルス幅演算回路と、を含むパルス幅測定装置。
IPC (4件):
G01R 29/02 ,  G01R 31/26 ,  G01R 31/28 ,  G04F 10/00

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