特許
J-GLOBAL ID:200903063585002671
除湿方法及び除湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 貞二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163241
公開番号(公開出願番号):特開2000-346396
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 COPの高い、また処理空気の冷却効果の高い除湿方法及び除湿装置を提供する。【解決手段】 外気OAを導入し、該外気OA中の水分をデシカント103で吸着する第1の工程と、第1の工程で水分を吸着された外気をヒートポンプHP1の低熱源として、該外気でヒートポンプHP1の作動冷媒を蒸発させて、該外気を冷却する第2の工程と、第2の工程で冷却された外気を空調空間101に供給する第3の工程と、空調空間101からの空気をヒートポンプHP1の高熱源として、該空気でヒートポンプHP1の作動冷媒を凝縮させて、該空気を加熱する第4の工程と、第4の工程で加熱された空気で、第1の工程で水分を吸着したデシカント103を再生する第5の工程と、第4の工程で凝縮した冷媒と空調空間101からの空気とを熱交換させる第6の工程とを備える除湿方法。冷媒が空調空間からの空気と熱交換して、冷媒が熱を奪われる。
請求項(抜粋):
外気を導入し、該外気中の水分をデシカントで吸着する第1の工程と;第1の工程で水分を吸着された外気をヒートポンプの低熱源として、該外気で前記ヒートポンプの作動冷媒を蒸発させて、該外気を冷却する第2の工程と;第2の工程で冷却された外気を空調空間に供給する第3の工程と;空調空間からの空気を前記ヒートポンプの高熱源として、該空気で前記ヒートポンプの作動冷媒を凝縮させて、該空気を加熱する第4の工程と;第4の工程で加熱された空気で、第1の工程で水分を吸着した前記デシカントを再生する第5の工程と;第4の工程で凝縮した冷媒と空調空間からの空気とを熱交換させる第6の工程とを備える;除湿方法。
IPC (2件):
F24F 1/00 451
, F28D 21/00
FI (2件):
F24F 1/00 451
, F28D 21/00 B
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