特許
J-GLOBAL ID:200903063585358344

仕切弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351082
公開番号(公開出願番号):特開平11-182696
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 土被りが薄い埋設管にも問題なく適用することができる仕切弁を提供する。【解決手段】 弁体を支軸によって弁座部分と弁体収容部内とに旋回移動可能に設けるとともに、弁体に弁棒に螺合した雌ネジ部材が係合するガイド溝を設ける。ガイド溝10の形状は、弁棒が回転したときの雌ネジ部材の動きがガイド溝を介して弁体に開閉方向に旋回移動する力が発生するように設定する。
請求項(抜粋):
弁座を有する本体部に弁体収容部を連設し、弁体を弁座部分と弁体収容部内とに移動させて管路の開閉を行う仕切弁において、前記弁体を弁室内に設けた管路と平行な支軸により、前記弁座部分と弁体収容部内とに旋回移動可能に支持し、前記支軸と直交する方向に弁棒を設けるとともに、前記弁体の弁座当接面の反対面に前記弁棒に螺合した雌ネジ部材が係合する曲線状のガイド部を設け、該ガイド部の形状を、弁棒が閉弁方向に回転したときの弁棒軸方向に直線的に移動する雌ネジ部材の動きが前記ガイド部を介して前記弁体に閉弁方向に旋回移動する力を発生させ、弁棒が開弁方向に回転したときの弁棒軸方向に直線的に移動する雌ネジ部材の動きが前記ガイド部を介して前記弁体に開弁方向に旋回移動する力を発生させるように形成したことを特徴とする仕切弁。

前のページに戻る