特許
J-GLOBAL ID:200903063586466485

かつら用ストッパ-ユニット及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198735
公開番号(公開出願番号):特開2001-032123
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 頭部への被着が容易に、且つ簡単にでき、所定位置に正しく装着できると共に、使用中における剥がれや脱落がなく、且つ比較的安価に実施できるかつら用ストッパ-ユニット及びその使用方法を提供する。【解決手段】 ストッパ-ユニット1は凹状及び凸状に自在に反転湾曲する湾曲板部材7とこれと一体的に形成される櫛歯6と、湾曲板部材7に固定手段を介して固定される合成樹脂シ-ト3と、該合成樹脂シ-ト3に粘着固定される両面粘着テープ4とその離型紙5等からなる。ストッパ-ユニット1の離型紙を剥し、かつら台材25の任意の位置に粘着固定させて用いるか、又はストッパ-ユニット1の櫛歯6を開いて櫛歯と湾曲板部材7との間にまず自毛23を挿入し、櫛歯6を閉じて自毛を挟持し、頭部22にストッパ-ユニット1を固定した後、離型紙5を取り外し、かつら24を被せてかつら台材25を両面粘着テープ4により粘着固定する。
請求項(抜粋):
かつら台材の裏面に着脱可能に粘着固定されるかつら用ストッパ-ユニットであって、該かつら用ストッパ-ユニットは、凹状又は凸状に反転湾曲する可撓性で細長の湾曲板部材及び該湾曲板部材の長手方向と略直交する方向に配設されその基端部を前記湾曲板部材の表面側の端縁に固着して片持ち支持される多数本の弾性体状の櫛歯とからなるストッパ-と、前記湾曲板部材の裏面にほぼ当接し固定手段を介して前記湾曲板部材と一体的に固定される合成樹脂シ-トと、該合成樹脂シ-トと略同面積を有し合成樹脂シ-トに粘着される両面粘着テープと、該両面粘着テープの裏面に着脱可能に貼着される離型紙とを設けることを特徴とするかつら用ストッパ-ユニット。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • かつらベース用自毛止着材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292252   出願人:株式会社丸善製作所
  • 特公昭59-030801
  • 特公昭59-030801

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