特許

J-GLOBAL ID：200903063586552810

非水電解質二次電池

発明者： 村井 哲也
出願人/特許権者： 日本電池株式会社
代理人 (1件)： 後呂 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-110416
公開番号（公開出願番号）：特開2003-308887
出願日： 2002年04月12日
公開日（公表日）： 2003年10月31日
要約：

【要約】【課題】 安全性に優れた非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 金属ラミネート樹脂フィルムからなる電池容器2に発電要素8を収納してなる非水電解質二次電池1において、発電要素8に設けられた正極リード端子6にPTCサーミスタ10を設け、充電を行う際に所定の温度で充電電流を遮断するように構成する。正極リード端子6の熱伝導率は、電池容器2より高いから、正極リード端子6は電池容器2より適切に電池内部の温度を示す。これにより、適切に充電電流を遮断することができ、非水電解質二次電池1の安全性を向上できる。

請求項（抜粋）：

可撓性を有する樹脂フィルムにより形成された電池容器に正極板及び負極板を備えた発電要素を収納し、この正極板及び負極板には正極及び負極のリード端子が接続されるとともに、これらのリード端子を前記電池容器から外部に導出してなる非水電解質二次電池において、前記リード端子の少なくともいずれか一方に温度検出素子を設けたことを特徴とする非水電解質二次電池。

IPC (2件)：

H01M 10/48 301 ,  H01M 10/40

FI (2件)：

H01M 10/48 301 ,  H01M 10/40 Z

Fターム (28件)：

5H029AJ12 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL01 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM11 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ27 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ05 ,  5H029HJ00 ,  5H030AA03 ,  5H030AA06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS20 ,  5H030BB03 ,  5H030FF22

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 電池及び電池パック
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-232743   出願人：ソニー株式会社