特許
J-GLOBAL ID:200903063586957330

ケーブルラックの設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102807
公開番号(公開出願番号):特開平9-294318
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルラックの設置作業をコンクリート打設作業と並行して行うことができ、ケーブルラックの壁面への取付け作業を不要として作業を簡略化すること。【解決手段】 スラブ型枠材1の所定位置に形成された開口部2周縁に沿ってスラブ貫通枠3を設置し、そのスラブ貫通枠3をスラブ型枠材1に固定し、このスラブ貫通枠3上面に、開口部2全面を覆う蓋8を設置する。次いで、スラブ型枠材1上側にスラブコンクリート9を打設して養生し、スラブコンクリート9が硬化し、コンクリート強度が十分に発現されたら、スラブ貫通枠3の幅方向両側に設置された取付けボルト6に支持部材10を固定する。そして、支持部材10にケーブルラック12を、ボルト13およびナット14によって強固に締め付けて固定する。
請求項(抜粋):
建物内のスラブを上下方向に貫通して延在配置されるケーブルラックの設置方法において、前記ケーブルラックを配置すべき位置のスラブ型枠材に開口部を形成し、この開口部の上側周縁に沿ってスラブ貫通枠を設置してから、このスラブ貫通枠周囲にスラブコンクリートの打設養生と前記スラブ貫通枠への支持部材の取付けとを行い、この支持部材にケーブルラックを固設することを特徴とするケーブルラックの設置方法。
IPC (2件):
H02G 3/00 301 ,  H02G 1/06 313
FI (2件):
H02G 3/00 301 ,  H02G 1/06 313
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-149362

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