特許
J-GLOBAL ID:200903063587213637

MWW型構造を有するメタロシリケート物質およびその前駆体物質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  蛯谷 厚志 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-200163
公開番号(公開出願番号):特開2008-290942
出願日: 2008年08月01日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】通常の合成法では導入することが困難なイオン半径の大きな元素を高い割合で骨格に含有するゼオライトを提供する。【解決手段】周期律表でいう第4周期以上の3族〜14族の元素から選ばれる少なくとも一種の元素を含有するMWW型構造を有するメタロシリケート物質。この物質は、以下の第1工程〜第4工程により製造できる。第1工程 テンプレート化合物、周期律表でいう13族元素含有化合物、ケイ素含有化合物および水を含有する混合物を加熱して前駆体を得る工程第2工程 第1工程で得た前駆体を酸処理する工程第3工程 第2工程で得た酸処理された前駆体に、周期律表でいう第4周期以上の3族〜14族の元素から選ばれる少なくとも一種の元素を含有する化合物を共存させて、テンプレート化合物および水を含有する混合物と共に加熱して再度前駆体を得る工程第4工程 第3工程で得られた前駆体を焼成して結晶性ゼオライト物質を得る工程【選択図】なし
請求項(抜粋):
周期律表でいう第4周期以上の3族〜14族の元素から選ばれる少なくとも一種の元素を含有することを特徴とするMWW型構造を有するメタロシリケート物質。
IPC (1件):
C01B 39/48
FI (1件):
C01B39/48
Fターム (28件):
4G073AA02 ,  4G073AA03 ,  4G073BA20 ,  4G073BA21 ,  4G073BA24 ,  4G073BA25 ,  4G073BA26 ,  4G073BA28 ,  4G073BA29 ,  4G073BA30 ,  4G073BA32 ,  4G073BA36 ,  4G073BA40 ,  4G073BA44 ,  4G073BA52 ,  4G073BA58 ,  4G073BA59 ,  4G073BA65 ,  4G073BA66 ,  4G073BC10 ,  4G073CZ55 ,  4G073FA12 ,  4G073FB01 ,  4G073FB06 ,  4G073FB12 ,  4G073FC04 ,  4G073FC18 ,  4G073GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-297210号公報
  • 米国特許6114551号公報
審査官引用 (1件)
引用文献:
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