特許
J-GLOBAL ID:200903063587233751

高圧ポンプ用圧力スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225683
公開番号(公開出願番号):特開平7-077167
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 油圧回路を所定の高圧力に保持する高圧規制弁と作業終了後に高圧油をオイルタンクに戻す戻し弁を備える充電式高圧ポンプにおいて、ポンプ装置を大型化することなく比較的安価に取り付けられる戻し弁用圧力スイッチを提供する。【構成】 中間電流値検出回路36と記憶回路37を有してポンプ駆動用モータ1の負荷状態における無負荷時より大きく最大負荷時より小さい電流値を検出して信号を出力して記憶する第1の回路32と、無負荷電流値検出回路41を有して高圧規制弁作動後のモータ1の無負荷時電流値を検知して信号を出力する第2の回路39とを備え、第1の回路32の出力信号と第2の回路39の出力信号を論理積回路44を通してリレー47を励磁させ,作動油リターン用モータ4を作動させて戻し弁を操作できるようにした回路機構による圧力スイッチとした。
請求項(抜粋):
モータの駆動によりカムプランジャを操作して油圧力を発生させると共に高圧作動油を所定油圧力に保持する高圧規制弁と前記高圧作動油をオイルタンクに返戻する戻し弁とを備える高圧ポンプにおいて、前記戻し弁を開閉操作する圧力スイッチであって、前記モータの負荷状態における無負荷時より大きく最大負荷時より小さい電流値を検知して信号を出力して記憶回路で記憶する第1の回路と、前記高圧規制弁の作動後の前記モータの無負荷状態における電流値を検出して信号を出力する第2の回路とを備え、前記第1の回路の信号出力を前記第2の回路の信号出力と共に論理積回路に入力し、その出力によりリレーを介して戻し弁操作用モータを作動させて前記戻し弁を開操作する回路機構から成ることを特徴とする高圧ポンプ用圧力スイッチ。
IPC (3件):
F04B 49/00 ,  F04B 49/00 311 ,  H01H 35/00

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