特許
J-GLOBAL ID:200903063589709010

チーグラーナッタ触媒の電子供与性化合物として有効なエステル化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297081
公開番号(公開出願番号):特開平8-151405
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 チーグラーナッタ触媒の電子供与性化合物として有効なエステル化合物を容易に、かつ収率良く製造する方法を提供する。【構成】 塩基の存在下、マロン酸エステルと分枝状ハロゲン化アルキル化合物とを反応させた後、反応生成物を単離することなく引き続きハロゲン化イソプロピル化合物を反応させることを特徴とする、下記一般式(1)で示されるチーグラーナッタ触媒の電子供与性化合物として有効なエステル化合物の製造方法R1 R2 C(COOR3 )2 ...... (1)(ここで、R1 はイソプロピル基、R2 は炭素数が3以上の分枝状アルキル基、R3 は炭素数が1〜20の炭化水素基である)【効果】 チーグラーナッタ触媒の電子供与性化合物として有効なエステル化合物を容易に、かつ収率良く製造することが可能となった。
請求項(抜粋):
塩基の存在下、マロン酸エステルと分枝状ハロゲン化アルキル化合物とを反応させた後、反応生成物を単離することなく引き続きハロゲン化イソプロピル化合物を反応させることを特徴とする、下記一般式(1)で示されるチーグラーナッタ触媒の電子供与性化合物として有効なエステル化合物の製造方法。R1 R2 C(COOR3 )2 ...... (1)(ここで、R1 はイソプロピル基、R2 は炭素数が3以上の分枝状アルキル基、R3 は炭素数が1〜20の炭化水素基である)
IPC (3件):
C08F 4/649 MFG ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-175438

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