特許
J-GLOBAL ID:200903063593682975
製鋼スラグ中フッ素の溶出抑制方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025913
公開番号(公開出願番号):特開2003-226908
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 蛍石を使用しない製鋼法を提供するとともに、蛍石以外から混入する微量のフッ素の溶出を比較的安価にかつ効果的に抑制し、しかも製鋼工程から発生する製鋼スラグの最終的な総量をも低減すること。【解決手段】 フッ素を含有する製鋼スラグに、カルシウムシリケート系を主体とするAOD還元期スラグを混合することであり、好ましくはさらに、両スラグの混合物を水分共存下での安定化処理によって、前記フッ素の溶出を抑制するようにしたことを特徴とする、製鋼スラグ中フッ素の溶出抑制方法。
請求項(抜粋):
フッ素を含有する製鋼スラグに、カルシウムシリケート系を主体とするAOD還元期スラグを混合することにより、前記フッ素の溶出を抑制するようにしたことを特徴とする、製鋼スラグ中フッ素の溶出抑制方法。
IPC (4件):
C21C 5/28
, B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C21C 7/00
FI (4件):
C21C 5/28 C
, C21C 7/00 J
, B09B 3/00 304 C
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (19件):
4D004AA43
, 4D004AB08
, 4D004BA02
, 4D004CA34
, 4D004CC03
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4K013CF01
, 4K013CF12
, 4K013CF13
, 4K013FA01
, 4K013FA05
, 4K013FA06
, 4K070AB11
, 4K070BC14
, 4K070EA02
, 4K070EA03
, 4K070EA07
, 4K070EA10
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