特許
J-GLOBAL ID:200903063594805035

商品の販売計画数量または生産計画数量の算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200036
公開番号(公開出願番号):特開平10-049597
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 商品の受注を受けてから販売までの期間が、商品の売れ行き、生産工場の負荷や制約により大きく変動する種類の商品に適する販売計画数量または生産計画数量の算出方法を提供すること。【解決手段】 将来の所定月間Nにおける受注予測数量JYn と、将来の所定月間に対応する過去のある月間における注残率とに基づいて、将来の所定期間Nにおける注残計画数量CKn を算出し、将来の所定期間Nの商品販売計画数量Hを、(商品の販売計画数量HKn )=(所定期間の直前の期間における注残実績数量CZn-1若しくは注残計画数量CKn-1)+(所定期間の受注予測数量JYn )-(所定期間の注残計画数量CKn)に基づいて算出する。
請求項(抜粋):
特定の商品について所定期間毎に、生産実績、注文を受けた受注実績、販売実績、在庫実績、注文を受け生産中または生産したが販売されずに残っている注残実績の各実績データを記憶していて、該各実績データを用いて将来の所定期間における商品の販売計画数量を、与えられた受注予測数量に基づいて立案するシステムで実行される商品の販売計画数量の算出方法において、前記将来の所定期間における受注予測数量と、前記将来の所定期間に対応する過去のある期間における注残実績数量とに基づいて、前記将来の所定期間における注残計画数量CKを算出し、前記将来の所定期間の商品の販売計画数量Hを、(商品の販売計画数量H)=(所定期間の直前期間における注残実績数量若しくは注残計画数量)+(所定期間の受注予測数量)-(所定期間の注残計画数量CK)に基づいて算出することを特徴とする商品の販売計画数量の算出方法。

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