特許
J-GLOBAL ID:200903063595398140

ジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037792
公開番号(公開出願番号):特開2000-243514
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 組付け作業性に優れたジョイントコネクタを提供する。【解決手段】 雌コネクタハウジング20とジョイントハウジング30との嵌合状態には、互いにより浅く嵌合する仮嵌合状態と、それよりも深く嵌合して両端子32,40が接続する本嵌合状態との2つの嵌合状態が設けられている。雌コネクタハウジング20の底面には治具挿入口25が開口されており、この治具挿入口25は仮嵌合状態においては開放され、本嵌合状態においてはジョイントハウジング30に備えられた挿入口閉鎖部35により閉塞される。仮嵌合状態においてキャビティ21に装着された雌側端子金具40を抜き出す場合には、開放状態にある治具挿入口25から係合解除用治具51を挿入し、ランス22の係合解除操作を行うことにより、雌形端子金具40を抜き出すことができる。
請求項(抜粋):
相手側のジョイント端子に連結可能な雌側端子金具と、この雌側端子金具を収容可能かつ雌側端子金具に弾性的に係合して抜止保持する弾性係止片を設けたキャビティを備えた雌側コネクタハウジングと、前記雌側端子金具の複数間を短絡させるジョイント端子と、このジョイント端子を備えかつ前記雌側コネクタハウジングと互いに嵌合可能なジョイントハウジングとを備えたジョイントコネクタであって、前記雌側コネクタハウジングの外壁で前記弾性係止片の近くには、前記両ハウジングが嵌合された状態で、前記雌側端子金具に対する前記弾性係止片の係合を解離操作可能とする治具が挿入される治具挿入口が形成されていることを特徴とするジョイントコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 13/42
FI (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 13/42 B
Fターム (24件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FB07 ,  5E021FC30 ,  5E021FC31 ,  5E021HB11 ,  5E021HC07 ,  5E021JA20 ,  5E087EE02 ,  5E087EE12 ,  5E087FF02 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087FF19 ,  5E087GG15 ,  5E087GG24 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087GG34 ,  5E087HH02 ,  5E087HH04 ,  5E087MM05 ,  5E087RR22 ,  5E087RR25

前のページに戻る