特許
J-GLOBAL ID:200903063595865295

圧電振動子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103486
公開番号(公開出願番号):特開平11-284485
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 比較的高温の環境において、水晶振動体の支持に用いたハンダ材の励振電極への拡散を極めて減少させ、実用上なくすことのできる電極構造および支持構造を提供すること。【解決手段】 矩形板状振動子1の各主面に設けた2つの励振電極膜2、3のそれぞれより引出電極21、23を導出し、該引出電極21、23はいずれも矩形板の側面および/または端面を迂回させてその先端部に接続用パターン24、34を設け、該接続用パターン24、34を当該引出電極が引出された励振電極がある主面と反対側の主面における、矩形板のほぼ隅部に位置させ、前記接続用パターン24、34において端子導体51、52とハンダ付けした圧電振動子。あるいは引出電極の少なくとも一方をハンダバリヤ材で覆った圧電振動子。
請求項(抜粋):
矩形板状振動子の各主面に設けた2つの励振電極膜のそれぞれより引出電極を導出し、該引出電極はいずれも矩形板の側面および/または端面を迂回させて前記引出電極の先端部に接続用パターンを設け、該接続用パターンを当該引出電極が引出された励振電極がある主面と反対側の主面における、矩形板のほぼ隅部に位置させ、前記各接続用パターンにおいて端子導体とハンダ付けしたことを特徴とする圧電振動子。
IPC (2件):
H03H 9/19 ,  H03H 9/02
FI (2件):
H03H 9/19 F ,  H03H 9/02 C

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