特許

J-GLOBAL ID：200903063597020500

板ガラスの仕上げ方法

発明者： 田中 啓介 ,  杉浦 公成
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-223763
公開番号（公開出願番号）：特開2001-080930
出願日： 1994年10月26日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
要約：

【要約】【課題】 低い熱強化処理でも板ガラスのエッジ強度を高く期待できる板ガラスの仕上げ方法を提供する。【解決手段】 板ガラス3の端面を外方に突出した曲面形状に研磨する第一研磨工程を経て、少なくとも、第一研磨工程によって板ガラス3の端面に形成された曲面部3aと板ガラス3表裏の平面部3bとの境部3cを、第一研磨工程より滑らかに加工する仕上げ工程を実施した後、最低17kgf/mm2 の板ガラスエッジ強度となるように熱強化処理を実施する。

請求項（抜粋）：

板ガラス(3)の端面を外方に突出した曲面形状に研磨する第一研磨工程を経て、少なくとも、前記第一研磨工程によって前記板ガラス(3)の端面に形成された曲面部(3a)と前記板ガラス(3)表裏の平面部(3b)との境部(3c)を、前記第一研磨工程より滑らかに加工する仕上げ工程を実施した後、最低17kgf/mm2 の板ガラスエッジ強度となるように熱強化処理を実施する板ガラスの仕上げ方法。

IPC (3件)：

C03B 29/00 ,  C03B 27/00 ,  E06B 5/16

FI (3件)：

C03B 29/00 ,  C03B 27/00 ,  E06B 5/16

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭53-092820
  
• 特開昭52-136493
  
• 特開昭53-145829
  
• 特表平1-500512