特許
J-GLOBAL ID:200903063597063200

火災報知設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136935
公開番号(公開出願番号):特開平5-334580
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 火災報知設備において火災受信機の盤面から行える種々の試験を人手の介入を最小としつつ自動的かつ定期的に行うことができるようにすることを目的とする。【構成】 火災受信機側で、システム試験設定手段により、全設備をシステム試験状態に設定した後、火災受信機から行うことのできる各種の試験を含むシステム試験を、火災受信機に設けられるシステム試験手段により、順次自動的に行わせる。例えば、システム試験として、予備電源、全端末の自動遠隔試験、時刻合わせ及び火災受信機の表示部試験を含むものとし、これらをシステム試験手段により順次自動的に行わせる。また、火災受信機に時計を持たせることにより、システム試験を、週に一度等の定期的に行わせる。これにより、人の介入を最小としつつ、システムの設置機器及び電源等のシステム全体の状態を総合的に試験でき、システムが稼働できる状態であることを確認することができる。
請求項(抜粋):
被制御端末機器や監視用端末機器を含む複数の機器が中継器を介してもしくは介さずに火災受信機に接続される火災報知設備において、全設備をシステム試験状態に設定するための、前記火災受信機に設けられるシステム試験設定手段と、前記火災受信機側から行うことができる各種の試験を含むシステム試験を順次自動的に行って行く、前記火災受信機に設けられるシステム試験手段と、を備えた火災報知設備。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-010699
  • 特開平2-028797

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