特許
J-GLOBAL ID:200903063597373942

エンコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173144
公開番号(公開出願番号):特開平6-018289
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 誤差の小さい位置検出を可能にする。【構成】 スリット板110は、測定対象と一次元的に連動し、等しい間隔Pでスリット112a,b,c...及びスリット113a,b,c...が設けられている。光検出器140は、フォトダイオード140a〜dはスリットを通過した光を検出する。LED120は、点光源と近似できる程度の小型発光源であり、光検出器140の中心近傍の鉛直線上に設けられている。信号処理回路150は、フォトダイオード140a〜dの検出出力IA 〜ID から出力パルスVA ,VB を生成する。
請求項(抜粋):
第1の列及び第2の列をなして共に略等しい間隔で並んだ開孔を有し、測定対象の動きに応じて前記開孔が並んだ方向の移動をする部材と、前記方向にそって配置され、前記第1の列の開孔を通過した光を検出する第1及び第2の受光素子と、前記方向にそって配置され、前記第2の列の開孔を通過した光を検出する第3および第4の受光素子と、前記第1及び第2の受光素子からの検出出力を比較して第1の相の出力パルスを発生し、前記第3及び第4の受光素子からの検出出力を比較して第2の相の出力パルスを発生する信号処理手段とを有し、前記第1,第2の受光素子の受光部の間隔及び前記第3,第4の受光素子の受光部の間隔は、前記各受光部の置かれた面上に前記光が照射される領域の間隔の1/2から1/3であることを特徴とするエンコーダ装置。

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