特許
J-GLOBAL ID:200903063598049243
雨水利用システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133356
公開番号(公開出願番号):特開平10-317435
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 オーバーフローによる漏水の恐れがなく、雨水貯水槽から排水経路ヘポンプアップする必要がなく、また不純物のないきれいな雨水を利用できる。【解決手段】 屋根面、屋上、ベランダ等の建築物1の上面に降雨した雨水を、その自重により集水管3を通して雨水貯水槽4に集水する雨水利用システムであって、集水管3の経路中で雨水貯水槽4よりも上位に設けた切り替え弁5により、雨水貯水槽4の満水状態を検知して自動で雨水貯水槽4への経路7を排水経路6に切り替えるようにした。これにより、オーバーフローによる漏水の恐れがなく、水密施工が不要となる。また、雨水貯水槽4の満水後は排水経路6への切り替えにより雨水の自重により排水されるため別途ポンプアップの必要がなく、構成が簡素化されて費用を抑えることができる。
請求項(抜粋):
屋根面、屋上、ベランダ等の建築物の上面に降雨した雨水を、その自重により集水管を通して雨水貯水槽に集水する雨水利用システムであって、集水管の経路中で雨水貯水槽よりも上位に設けた切り替え弁により、前記雨水貯水槽の満水状態を検知して自動で雨水貯水槽への経路を排水経路に切り替えるようにしたことを特徴とする雨水利用システム。
IPC (2件):
FI (2件):
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