特許
J-GLOBAL ID:200903063599880833

軽負荷用のコントロールケーブルおよびそれに用いる内索の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351016
公開番号(公開出願番号):特開平6-173932
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 軽負荷用のコントロールケーブルの荷重効率を向上し、軽量化およびコストダウンをはかる。【構成】 オイルテンパー線からなる芯線3を火炎で焼成処理し、その表面に合成樹脂のコート4を設けた内索1と、合成樹脂パイプからなる導管2とを有する軽負荷用のコントロールケーブル。【効果】 荷重効率が向上し、プッシュ時の無負荷摺動抵抗が減少すると共に、軽量化、生産コストの低減が達成された。細い芯線にもかかわらず合成樹脂コートと芯線の密着性が高い。
請求項(抜粋):
(a)断面円形の鋼単線からなる芯線と、その表面に設けた合成樹脂製のコートとからなる内索と、(b)該内索を摺動自在に挿通するための断面円形の合成樹脂製パイプからなる導管とからなる軽負荷用のコントロールケーブル。

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