特許
J-GLOBAL ID:200903063601378393

流動化処理工法及びそれに用いる改良土

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344708
公開番号(公開出願番号):特開平11-172718
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 充填性が良好で空洞の残存のない、流動性や、耐材料分離性、強度等の総合的な物性バランスのとれ、安定した施工が可能な流動化処理工法、及び水及びセメントなどの水硬性固化材と混合するだけで、該工法に用いられる流動化処理土を容易に調製しうるとともに、残土等の利用率が高く、装置をより小型化でき、作業性に優れた改良土を提供する。【解決手段】 土木建設工事の埋戻し、裏込めあるいは充填施工を、流動化処理土の流し込みにより行う流動化処理工法において、流動化処理土として、土塊に対し生石灰又は生石灰を主体とした土質改良材を10〜300kg/m3配合して混合し、土塊を解砕し細かくするとともに、その粒度を揃えてなる改良土に水及び水硬性固化材を配合し混合して流動化させたものを用いる。
請求項(抜粋):
土木建設工事の埋戻し、裏込めあるいは充填施工を、流動化処理土の流し込みにより行う流動化処理工法において、流動化処理土として、土塊に対し生石灰又は生石灰を主体とした土質改良材を10〜300kg/m3配合して混合し、土塊を解砕し細かくするとともに、その粒度を揃えてなる改良土に水及び水硬性固化材を配合し混合して流動化させたものを用いることを特徴とする流動化処理工法。
IPC (2件):
E02F 7/00 ,  E02D 3/00 101
FI (2件):
E02F 7/00 D ,  E02D 3/00 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 建設発生土の改良方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290850   出願人:東京環境サービス株式会社, 川崎重工業株式会社, 三菱化学株式会社
  • 特開昭63-032016

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