特許
J-GLOBAL ID:200903063607461616
液体注入装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133791
公開番号(公開出願番号):特開2005-312359
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】細胞や導入物質の種類及び使用回数に左右されることなく、細胞の微細な構造に対応した液体注入を低コストで効率よく行うこと。【解決手段】液体を細胞へ注入するための液体注入装置であって、液体4を細胞1に向けて噴射する液体噴射ノズル5と、細胞1にレーザ6を照射することにより、液体噴射ノズル5にて噴射された液体4を細胞1の内部に流入させるための開口部7を、細胞1に形成するレーザ照射装置とを備える。好ましくは、液体噴射ノズル5は、細胞1の核3に向かう方向に液体4を噴射し、レーザ6は、細胞膜2における、液体4の進行方向上に位置する部分に、開口部7を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を細胞へ注入するための液体注入装置であって、
前記液体を前記細胞に向けて噴射する液体噴射手段と、
前記細胞にレーザを照射することにより、前記液体噴射手段にて噴射された前記液体を前記細胞の内部に流入させるための開口部を、前記細胞に形成するレーザ照射手段と、
を備えたことを特徴とする液体注入装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4B029AA23
, 4B029AA24
, 4B029AA25
, 4B029BB01
, 4B029BB11
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 5F172AE03
, 5F172AF02
, 5F172NQ05
, 5F172ZZ20
引用特許:
前のページに戻る