特許
J-GLOBAL ID:200903063610490554
形状抽出システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188189
公開番号(公開出願番号):特開平7-044708
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は形状抽出システムに関し、複数の2値画像情報をニューラルネットワークへの入力値とすることにより不鮮明な画像から物体形状を鮮明にかつ高精度に抽出する形状抽出システムを提供する。【構成】 入力画像及びその処理画像から2値化して求めた特徴量を入力としその特徴量を学習して形状の抽出画像データを求めるニューラルネットワークと、各種の画像を出力する出力手段を備えた形状抽出処理システムであって、撮像手段より入力された画像から画像処理を前処理手段で画像処理をすることにより少なくとも一つの処理画像を得、入力画像と処理画像とのうち複数枚の処理画像を2値化処理手段で2値化し、得られた複数の2値画像から特徴量算出手段で特徴量を算出し、ニューラルネットワークに算出した特徴量を入力して複数の抽出画像データを得て、得られた複数の抽出画像データを形状抽出手段に入力し、鮮明な1枚の抽出画像を得る。
請求項(抜粋):
入力画像及びその処理画像から2値化して求めた特徴量を入力としその特徴量を学習して形状の抽出画像データを求めるニューラルネットワークと、各種の画像を出力する出力手段を備えた形状抽出システムであって、物体の形状を入力画像として撮像する撮像手段と、撮像された入力画像を画像処理することにより少なくとも一つ以上の処理画像を作成するための各種画像処理機能を有する前処理手段と撮像手段で得られた入力画像と前処理手段で得られた複数の処理画像とのうち複数の画像を2値化して複数枚の2値画像に変換する2値化処理手段と、2値化処理手段で得られた複数枚の2値画像をさらにそれぞれ複数の領域に分割しその領域の特徴量を算出する特徴量算出手段と、特徴量算出手段により算出された特徴量を予め学習したニューラルネットワークに入力することにより得られる複数の抽出画像データから1枚の抽出画像を作成する形状抽出手段とを備えてなることを特徴とする形状抽出システム。
IPC (4件):
G06T 7/00
, G06F 15/18 560
, G06T 5/00
, G06T 7/60
FI (3件):
G06F 15/70 465 A
, G06F 15/68
, G06F 15/70 355
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-073408
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特開平3-156584
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特開平1-234982
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