特許
J-GLOBAL ID:200903063611241159

内燃機関のバルブタイミング制御装置の誤動作検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041355
公開番号(公開出願番号):特開平6-248986
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】既存のエンジン回転数検出手段を用いることにより、特別なセンサを搭載する必要がなく、安価なバルブタイミング制御装置とする。【構成】ECU23はバルブタイミングをエンジン1の運転状態に応じてバルブタイミング機構を構成する電磁バルブ14をデューティ制御する。エンジン回転数センサ22はエンジン回転数NEをECU23に出力し、ECU23は30 ゚CA毎に検出されるNE信号間の時間T30の最大値T30MAXと、最小値T30MINとの差DTを求め、異常値判定レベルTと差DTとを比較し、差DTが異常値判定レベルT以上であればECU23はVVT故障警報信号を運転席に設けられているディスプレイに対して出力する。
請求項(抜粋):
エンジンのバルブタイミングを可変制御すべく前記エンジンの運転状態に応じてバルブタイミング機構を駆動制御する駆動制御手段を備えたバルブタイミング制御装置において、エンジンの回転変動量を検出するエンジン回転変動量検出手段と、前記エンジン回転変動量検出手段が検出した回転変動量と所定の基準値とを比較し、エンジン回転変動量が大きいとき、バルブタイミング制御装置が異常であると判定する判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置の誤動作検出装置。
IPC (5件):
F02D 13/02 ,  F01L 13/00 301 ,  F02B 77/08 ,  F02D 45/00 362 ,  G01M 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-224257

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