特許
J-GLOBAL ID:200903063611703136

洗車機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306174
公開番号(公開出願番号):特開平7-156762
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 車体後部にスペアタイヤが装備されているか否かを自動判別して回転ブラシに回避動作を行わせ、回転ブラシの消耗を防止する。【構成】 門型フレーム1に上部車体を検出する第1及び第2車体検出手段K1,K2と、下部車体を検出する第3車体検出手段K3とを設ける。第3車体検出手段K3が下部車体を検出する状態から不検出に変わったとき、第1又は第2車体検出手段K1,K2がスペアタイヤSTに遮られて検出状態にあれば、スペアタイヤSTを装備していると判別する(図7(b)参照)。一方、第1及び第2車体検出手段K1,K2がスペアタイヤSTに遮られずに不検出状態にあれば、スペアタイヤSTを装備していないと判別する(図7(c)参照)。スペアタイヤSTを装備している場合には、回転ブラシ6にスペアタイヤSTの回避動作を行わせる。
請求項(抜粋):
車両の下部車体を検出する下部車体検出手段(K3)と、前記下部車体検出手段(K3)よりも高い位置において前記車両の上部車体を検出する上部車体検出手段(K1,K2)と、前記下部車体検出手段(K3)及び前記上部車体検出手段(K1,K2)の出力に基づいて、前記車両の上部車体の後端が下部車体の後端より後方にあるか否かにより、車両の後部に装備されたスペアタイヤ(ST)を検出するスペアタイヤ検出手段(C3)と、を備えたことを特徴とする洗車機。

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