特許
J-GLOBAL ID:200903063612087161
錠剤及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306962
公開番号(公開出願番号):特開2001-129693
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【解決手段】 上杵、下杵及び臼を備え、且つ上記上杵及び上記下杵の一方に刻印形成用凸部が刻まれた打錠機により錠剤を製造する際に、滑沢剤を含有する第一粉体混合物と、滑沢剤の配合割合が該第一粉体混合物よりも低い第二粉体混合物との少なくとも2種の粉体混合物を調製し、上記第一粉体混合物が上記刻印形成用凸部が刻まれた杵と接触するように上記粉体混合物を上記打錠機に供給して、打錠することによって、片面に刻印を有する二層剤であって、上記刻印を有する面を形成する層に、滑沢剤が偏在する錠剤を製造する。【効果】 打錠時に杵面、臼、打錠機回転盤等の打錠機に原料粉体が付着するのを防止できるので、刻印が形成される錠剤面の外観が損なわれることがないのみならず、刻印を有する多層錠を安定して連続生産することが可能となる。
請求項(抜粋):
少なくとも片面に刻印を有し、且つ少なくとも二層からなる錠剤であって、上記刻印を有する面を形成する層に、滑沢剤が偏在してなることを特徴とする錠剤。
IPC (5件):
B30B 11/08
, A61K 9/44
, A61K 47/12
, A61K 47/46
, B30B 11/00
FI (5件):
B30B 11/08 A
, A61K 9/44
, A61K 47/12
, A61K 47/46
, B30B 11/00 F
Fターム (16件):
4C076AA37
, 4C076AA47
, 4C076BB01
, 4C076DD21C
, 4C076DD28C
, 4C076DD37C
, 4C076DD41C
, 4C076DD68C
, 4C076EE23C
, 4C076EE27C
, 4C076EE51C
, 4C076EE55C
, 4C076EE57C
, 4C076FF09
, 4C076GG14
, 4C076GG50
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