特許
J-GLOBAL ID:200903063613363820

多重搬送波伝送システムにおけるフレーム同期

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505100
公開番号(公開出願番号):特表平10-502511
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】同期フレームの周波数ドメイン複合振幅を、記憶された同期パターンと相関することにより、受信装置にてフレームの同期が監視される離散多重音調変調伝送システムが記載されている。相関結果が敷居値を下回る場合には、同期フレームの各可能時間偏移に対応する、各複合ローテーションを示すそれぞれの複合値によって乗算される、記憶された同期フレームの複合振幅を毎回使用することにより、フレーム同期損失を示す複数の相関が実行され、他の敷居値を超えた場合には、最適な相関結果は、次期同期フレームが受信される前に可能なフレーム同期を再記憶するための時間偏移を示す。
請求項(抜粋):
同期パターンを含む同期フレームが定期的に伝送される多重搬送波変調伝送システムにおけるフレーム同期維持方法において、 前記同期フレームの複合振幅を記憶するステップと、 相関結果を生成するために、前記同期フレームの前記複合振幅を、記憶された前記同期パターン情報と相関するステップと、 前記相関結果が敷居値よりも小さいか否かを決定し、フレーム同期損失を表示するステップと、この事象において、 それぞれの時間偏移に対応する複数の相関結果を生成するために、前記記憶された情報と、前記記憶された複合振幅の各複合デローテーションを示すそれぞれの複合値によって毎回乗算される前記記憶された複合振幅との間における複数の相関を実行するステップと、各複合デローテーションは、前記同期フレームの各時間偏移に対応することと、 複数の相関結果から、フレーム同期を再記憶するための時間偏移を決定するステップと、 フレーム同期を再記憶するために、前記決定された時間偏移に従いフレーム境界を調整するステップとを備えるフレーム同期維持方法。
IPC (2件):
H04L 7/08 ,  H04L 5/06
FI (2件):
H04L 7/08 A ,  H04L 5/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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