特許
J-GLOBAL ID:200903063618769175

密着型イメージセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350705
公開番号(公開出願番号):特開平7-203128
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 発光素子の数を減らしても、原稿の読み取り位置において十分な照度を得ることができ、しかも照度の均一性を保つことができる密着型イメージセンサを提供する。【構成】 光源22は主走査方向に沿って複数の発光素子22bを配列したもので、発光素子22bの中心軸が原稿面ガラス14と平行になるように、且つ基板22aが原稿面ガラス14に近接するように配置される。光ガイド板24は発光素子22bが発した光を導くもので、光を放射する側の端面Sがセルフォックレンズアレイ32の光の入射端の近傍に配置される。また、光ガイト板24の副走査方向の長さLは、隣合う発光素子22bが発した光のうち臨界角をもって端面Sに入射する光が光ガイド板24の内部で重なり合うように決められる。発光素子22bと光ガイド板24との間は光カップリング樹脂26で封止される。
請求項(抜粋):
原稿が摺動する原稿面ガラスと、主走査方向に沿って複数の発光素子が配列され前記原稿に光を照射する光源と、前記原稿の読み取り位置における前記原稿によって反射された前記発光素子からの光を集束する光学系と、前記光学系で集束された光を電気信号に変換する光電変換手段とを有する密着型イメージセンサにおいて、前記発光素子の中心軸が前記原稿面ガラスと略平行になるように前記光源を配置すると共に、前記発光素子が発した光を前記原稿面ガラスに沿って前記原稿の読み取り位置の近傍に導いて端面から放射し且つ前記端面を前記各発光素子毎に等分に区分したときに前記発光素子が発した光のうちその発光素子に対応する前記区分された端面に入射する光が前記区分された端面に臨界角よりも小さい角度で入射するように形成された光ガイド手段と、前記発光素子と前記光ガイド手段との間を封止する光カップリング樹脂とを設けたことを特徴とする密着型イメージセンサ。
IPC (2件):
H04N 1/028 ,  H04N 1/04 101

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