特許
J-GLOBAL ID:200903063620012340
バイオマスの処理および利用における別の供給流れの集中
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人小田島特許事務所
, 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-506758
公開番号(公開出願番号):特表2008-537886
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
本発明は、集中供給原料より構成されたバイオマスを処理して発酵性糖を生産するための方法を提供する。本明細書に記載の方法の一態様は、バイオマスが別の供給流れと融合され、比較的高濃度の生産された集中供給原料がバイオマスの乾燥重量に対して低濃度のアンモニアで処理されるという前処理工程を含む。別の態様では、前処理されたバイオマスの高固体濃度は、糖化のために別の供給流れと融合される。
請求項(抜粋):
a)バイオマスを提供する工程と、
b)a)のバイオマスに少なくとも1つの別の供給流れを添加して集中供給原料を生産する工程、
c)b)の集中供給原料をアンモニアを含んでなる水溶液と接触させ、集中供給原料-水性アンモニア混合物を形成することで、前処理された集中供給原料生産物を生産する工程であって、ここで、アンモニアは集中供給原料-水性アンモニア混合物のアルカリ性pHを維持するための少なくとも十分な濃度で存在するが、前記アンモニアは集中供給原料の乾燥重量に対して約12重量パーセント未満で存在し、かつさらに乾燥重量の集中供給原料は集中供給原料-水性アンモニア混合物の重量に対して少なくとも約15重量パーセントの高固体濃度で存在する工程、
d)c)の生産物を適切な条件下で糖化酵素共同体と接触させ、発酵可能な糖生産物を生産する工程、
を含んでなる、集中供給原料より構成されたバイオマスの処理方法。
IPC (5件):
C12P 19/14
, C10L 1/00
, B09B 3/00
, C02F 11/02
, C07H 3/02
FI (5件):
C12P19/14 A
, C10L1/00
, B09B3/00 304Z
, C02F11/02
, C07H3/02
Fターム (47件):
4B064AF02
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CC06
, 4B064CC07
, 4B064CC24
, 4B064CD24
, 4B064DA16
, 4C057AA02
, 4C057BB02
, 4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AA12
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004BA06
, 4D004CA04
, 4D004CA20
, 4D004CA35
, 4D004CA50
, 4D004CC07
, 4D004CC11
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BA21
, 4D059BA26
, 4D059BF02
, 4D059BF14
, 4D059BF15
, 4D059BK11
, 4D059CC03
, 4D059DA41
, 4D059DA42
, 4D059DB31
, 4D059EB01
, 4D059EB05
, 4D059EB06
, 4D059EB11
, 4D059EB16
, 4H013BA02
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Bioprocess Eng.,Vol.17,No.6(1997)p.383-386
-
Appl.Biochem.Biotechnol.,Vol.90,No.3(2001)p.251-259
-
Nutr.Rep.Int.,Vol.19,No.4(1979)p.499-505
-
J.Anim.Sci.,Vol.35,No.1(1972)p.109-112
-
Appl.Microbiol.,Vol.27,No.1(1974)p.159-165
全件表示
前のページに戻る