特許
J-GLOBAL ID:200903063620768020

分離爪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182166
公開番号(公開出願番号):特開平10-213993
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 先鋭かつ精密なR形状に形成されている分離爪の先端部分を、使用時の加熱やローラー面に対する繰り返し衝突によっても変形し難いものとし、成形体表面の潤滑性および非粘着性を長期間に亘って安定的に発揮できる複写機用分離爪とすることである。【解決手段】 315°Cの溶融粘度3000ポイズ以上のポリフェニレンスルフィド樹脂40〜70重量%、平均粒径1〜5μmのポリテトラフルオロエチレン18〜30重量%、比重0.942g/cm3 以上の高密度ポリエチレンなどのポリオレフィン2〜7重量%、およびウィスカ等の繊維状補強材10〜40重量%を必須成分とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の成形体からなる複写機用分離爪とする。
請求項(抜粋):
ポリフェニレンスルフィド樹脂40〜70重量%、平均粒径1〜5μmのポリテトラフルオロエチレン18〜30重量%、ポリオレフィン樹脂2〜7重量%および繊維状補強材10〜40重量%を必須成分とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の成形体からなる分離爪。
IPC (8件):
G03G 15/20 106 ,  B29D 31/00 ,  B65H 29/56 ,  C08L 81/02 ,  G03G 15/14 101 ,  C08L 27:18 ,  C08L 23:02 ,  B29K 81:00
FI (5件):
G03G 15/20 106 ,  B29D 31/00 ,  B65H 29/56 ,  C08L 81/02 ,  G03G 15/14 101 A

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