特許
J-GLOBAL ID:200903063620950561

映像信号伝送方法及び映像信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337903
公開番号(公開出願番号):特開2003-143562
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 固体撮像素子からの信号を、M系統に分割して並列に伝送する。【解決手段】 固体撮像素子の水平方向をN個の分割撮像領域に分割し、各分割撮像領域ごとに所定の信号処理を行って得たN個の第1映像信号を、メモリに形成したN個の分割メモリ領域に固体撮像素子の画素配置形態と同じ配置形態でそれぞれ書き込み、更に、メモリからの読み出し時には予め設定した伝送系統数Mに基づいてメモリ読み出しタイミングを固体撮像素子の全画素一括読み出し速度の1/Mに設定して、メモリの各分割メモリ領域ごとに第1映像信号を1/Mのタイミング間隔で順次読み出し、且つ、同じメモリ読み出しタイミングの読み出し信号同士を全ての分割メモリ領域に亘って寄せ集めて1系統の第2映像信号に生成することで、1/Mのタイミング間隔によりメモリ読み出しタイミングの異なるごとに生成されるM系統の第2映像信号を並列に伝送する。
請求項(抜粋):
水平方向と垂直方向とにマトリックス状に多数の画素を配置した固体撮像素子を用いて、この固体撮像素子で得られた撮像信号に対して所定の信号処理を行った後に、複数系統に分割した映像信号を並列に伝送する映像信号伝送方法において、前記固体撮像素子の水平方向を分割数Nで分割してN個の分割撮像領域を形成し、且つ、前記N個の分割撮像領域に結像した各被写体像を光電変換したN個の分割撮像信号に対して各分割撮像領域ごとに前記固体撮像素子の全画素一括読み出し速度の略1/Nに設定した信号処理速度で所定の信号処理を行ってN個の第1映像信号を並列に出力する信号処理ステップと、前記N個の第1映像信号を、メモリに形成したN個の分割メモリ領域に前記固体撮像素子の画素配置形態と同じ配置形態でそれぞれ書き込み、更に、前記メモリからの読み出し時には予め設定した伝送系統数Mに基づいてメモリ読み出しタイミングを前記固体撮像素子の全画素一括読み出し速度の1/Mに設定して、前記メモリの各分割メモリ領域ごとに第1映像信号を前記1/Mのタイミング間隔で順次読み出し、且つ、同じメモリ読み出しタイミングの読み出し信号同士を全ての分割メモリ領域に亘って寄せ集めて1系統の第2映像信号に生成することで、前記1/Mのタイミング間隔により前記メモリ読み出しタイミングの異なるごとに生成されるM系統の第2映像信号を並列に伝送する信号変換処理ステップとからなることを特徴とする映像信号伝送方法。
IPC (7件):
H04N 7/08 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/081 ,  H04N 9/09 ,  H04N 9/797 ,  H04N 9/815
FI (5件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 9/09 A ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 5/92 C ,  H04N 9/80 G
Fターム (37件):
5C022AC01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C053FA09 ,  5C053FA20 ,  5C053FA30 ,  5C053GA06 ,  5C053GA16 ,  5C053JA08 ,  5C053JA21 ,  5C053KA03 ,  5C053LA02 ,  5C055AA06 ,  5C055BA03 ,  5C055BA05 ,  5C055CA03 ,  5C055DA08 ,  5C055EA02 ,  5C055EA04 ,  5C055FA17 ,  5C055JA21 ,  5C063AB03 ,  5C063AB11 ,  5C063AC01 ,  5C063CA23 ,  5C063CA40 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5C063EB45 ,  5C065AA01 ,  5C065BB48 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C065CC07 ,  5C065CC09 ,  5C065DD19 ,  5C065GG27

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