特許
J-GLOBAL ID:200903063621171337

電気錠種の判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190886
公開番号(公開出願番号):特開平5-202656
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 電気錠の種類を使用する電磁アクチュエータ毎に判別する。【構成】 施解錠スイッチ11を介して、それぞれ電気錠の電磁アクチュエータ14に並列に、かつ選択的に接続される施錠抵抗16及び解錠抵抗17と、開閉扉スイッチ12を介して、それぞれ電磁アクチュエータ14に並列に、かつ選択的に接続される開扉抵抗及び閉扉抵抗18とを有し、これらの抵抗の抵抗値を電磁アクチュエータのそれよりも大きく、かつ相互に異なる値に設定して状態観測器15を構成し、この状態観測器の合成抵抗値を電気錠種毎に異なる値に設定し、電磁アクチュエータと状態観測器とを並列に接続したものに交流電圧を印加し、錠種毎に異なる観測電流値を検定して電気錠種を判別する。
請求項(抜粋):
電気錠の施、解錠の状態変化によって切り替わる施解錠スイッチを介して、それぞれ電気錠の電磁アクチュエータに並列に、かつ選択的に接続される施錠抵抗及び解錠抵抗と、扉の開閉に伴なって切り替わる開閉扉スイッチを介して、それぞれ電磁アクチュエータに並列に、かつ選択的に接続される開扉抵抗及び閉扉抵抗とを設け、これらの抵抗の抵抗値を電磁アクチュエータのそれよりも大きく、かつ相互に相異なる値に設定して電気錠の状態観測器を構成し、上記のように構成され、電気錠に並列に接続される状態観測器の合成抵抗を、電気錠種毎に異なる値に設定し、この状態観測器と電磁アクチュエータとを並列に接続したものに交流電圧を印加して、流れる観測電流の電流値を検定することにより電気錠種を判定することを特徴とする電気錠種の判別方法。
IPC (2件):
E05B 47/00 ,  E05B 17/22

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