特許
J-GLOBAL ID:200903063622722167
禁煙誘導方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146112
公開番号(公開出願番号):特開2007-312684
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】 喫煙者及び/又は喫煙者の周囲に居る人の肺癌易罹患性検査方法を用いて、客観的なデータを基づいた禁煙に誘導する方法を提供することである。UGT1A7の核酸配列のエキソン1領域の遺伝子変異を検査することにより、肺癌の危険因子の検査予測方法を利用して禁煙に誘導する方法を提供する。禁煙に誘導する方法に適したUGT1A7の核酸配列のエキソン1領域の遺伝子変異を検査するためのオリゴヌクレオチドプライマーを提供する。【解決手段】UGT1A7の核酸配列のエキソン1の特定の変異が肺癌の独立した危険因子になりうることから、喫煙者及び/又は喫煙者の周囲に居る人の本酵素遺伝子の変異検査を行いその結果を喫煙者に通知することで、禁煙誘導を有効にする。
請求項(抜粋):
被検者の遺伝子検査結果に基づいて肺癌易罹患性を判定し、その判定結果を基に禁煙誘導を行う方法において、配列表の配列番号1に記載のUDP-グルクロン酸転移酵素(UGT1A7)の核酸配列の、33番目のcからaへの変異(コドン11)、387番目のtからgへの変異(N129K)、391番目のcからaへの変異(コドン131)、392番目のgからaへの変異(R131K)及び622番目のtからcへの変異(コドン208)のうち、少なくとも1つの変異を検査することを特徴とする禁煙誘導の方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4B024AA01
, 4B024AA12
, 4B024BA10
, 4B024CA02
, 4B024HA12
, 4B063QA17
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ26
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
禁煙促進方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-517572
出願人:ファルマシア・アンド・アップジョン・カンパニー・エルエルシー
前のページに戻る